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『カエルとイーグル』 ばったり屋通信・・・あれやこれや・・・ぽつりぽつり・・・

   山の麓で子どもたちと過ごしている。児童数たった5人のようちえん。

 一緒に山を歩いたり、火を炊いてご飯をつくって食べたり、工作したり、畑

 仕事をしたり。それはもう、いろんな日が過ぎていく。

  父さん母さんは総勢10人といいうところ。毎回みんなは揃わないけど「こ

 ども」についてとか、「育つ」っていうことなんかをよくいっしょに話してる。先

 日は河合隼雄さんの子育ての本を読みあっての話の輪。10人いれば10通

 リの子ども観なり、接し方、果ては自分の子どもだった頃の記憶がある訳で、

 そんなこんなを話しているうちに、いつのまにかお互いの深いところを言葉に

 しているなということに気がつく。「子育ては自己実現」とは河合さんの言葉で

 はあるけれど、実に恐るべし「こども」。子どもに向き合うとはまさに、自分自身

 と向き合うということなり。

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 あなたの子は、あなたの子ではありません。

 自らを保つこと、それが生命の願望。そこから生まれた息子や

 娘、それがあなたの子なのです。

 あなたを通ってやって来ますが、あなたからではなく、あなたと

 一緒にいますが、それでいてあなたのものではないのです。

 子供に愛を注ぐがよい。でも考えは別です。

 子供には子供の考えがあるからです。

 あなたの家に子供の体を住まわせるがよい。でもその魂は別

 です。子供の魂は明日の家に住んでいて、あなたは夢のなか

 にでも、そこには立ち入れないのです。

 子供のようになろうと努めるがよい。でも、子供をあなたのよう

 にしようとしてはいけません。

 なぜなら、生命は後へは戻らず、昨日と一緒に留まってもいま

 せん。

 あなたは弓です。その弓から、子は生きた矢となって放たれて

 いきます。射手は無窮の道程にある的を見ながら、力強くあな

 たを引きしぼるのです。かれの矢が速く遠くに飛んで行くために。

 あの射手に引きしぼられるとは、有難いことではありませんか。

 なぜなら、射手が、飛んで行く矢を愛しているなら、留まってい

 る弓をも愛しているのですから。


                カリール・ジブラン 『預言者』 より


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 とはいえ、チカラも角度も最後はバランス。

 父性も母性も同じくバランスが大事。

 そのためにも、常に内側に気づいていたいものです。

                            まる
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